SEEPS 環境経済・政策学会

環境経済・政策学会学会賞候補者の公募

2021年2月11日
環境経済・政策学会
会長 栗山浩一

下記要領で2020年度の学会賞候補者を公募します。会員の皆様におかれましては、推薦をよろしくお願いします。なお、昨年度から締め切りが早くなっていますので、ご注意ください。

(1) 学術賞は、従来、論文あるいは著書を対象に選考していたものから、過去10年間の研究業績の蓄積に対して選考することになり、賞の授与対象も、著作物から研究者に変更されました。

(2)奨励賞については、「40歳以下」という年齢条件が付加され、対象となる著作物については過去2年に変更され、賞の授与対象も、著作物から研究者に変更されました。

  1. 学会賞の対象と資格

    学術賞:優れた研究業績を挙げた者に授与する賞。 前年12月末までの過去10年間に公表された研究業績(論文と著書)に基づいて評価される。

    奨励賞:奨励に値する論文または著書を執筆した、原則として受賞年の4月1日時点で40歳以下の者に授与する賞。共著に基づき授与される場合、授与対象者は、その共著に対して主導的貢献を行ったものであることとする。共著論文の場合は、筆頭著者、或いは、責任著者であることとする。前年12月末までの過去2年間に公表された論文または著書を選考対象とする。

    論壇賞:一般社会への積極的な問題提起や普及啓発の面で大きな貢献が認められる単行本、小冊子、総合雑誌等における著作に授与する賞。前年の12月末までの過去1年間に公表された論文あるいは著書を対象とする。

    特別賞:本学会に顕著な貢献のあった会員に授与する賞。 特別賞については、期間は限定しない。

    なお、オンライン版が利用可能なジャーナルについては、オンライン版で掲載された時点で公表されたとみなします。

  2. 応募方法

    応募は他薦としますが、奨励賞のみ自薦も認めます。共同論文を奨励賞に推薦する場合、論文の共著者は推薦者にはなれません。推薦者および被推薦者は推薦の時点で本学会の会員でなければなりません。学会ウェブサイトに掲示する指定の推薦書に所定事項を記入し、選考論文または著書とともに、学会賞選考委員会事務局(以下に記載)まで、電子メール(論文はPDFの添付ファイル)により送付してください。ただし、著書については、2部郵送してください。なお、電子メールでの応募に際して、お送りいただいたメールが何らかのトラブルにより受け取れない場合がありますので、お送りいただいてから、事務局から返信のメールがない場合には、直接、下記までお問い合わせください。

    応募締め切り 2021年4月1日(必着)

  3. 問い合わせと送付先

    環境経済・政策学会
    学会賞選考委員会事務局
    松本茂
    青山学院大学経済学部
    〒150-8366 東京都渋谷区4-4-25 青山学院大学 8号館 828
    tel: 03-3409-9640
    Email: