政策研究大学院大学 山崎 晃生

  • 准教授
  • 【環境経済・政策学会での活動】
    • 環境経済・政策学会 会員 (2019年~現在)
    • 年次大会プログラム委員(2023・2024年)
    • 年次大会Speed Talk賞審査員(2023・2024年 審査員長)
      2023年 奨励賞受賞
  • 【略歴】
    • 2009年 カリフォルニア大学デイビス校 卒業(経済学)
    • 2012年 南カリフォルニア大学 卒業 修士(経済学)
    • 2019年 カルガリー大学 卒業 博士(経済学)
    • 2019年10月~2022年9月 政策研究大学院大学 助教授(テニュアトラック)
    • 2022年10月~現在 政策研究大学院大学 准教授
  • 【ウェブサイト】 https://www.grips.ac.jp/list/en/facultyinfo/yamazaki-akio/

【研究キーワード】
カーボンプライシング、環境政策、地球温暖化・気候変動、公共経済学

【研究内容例】
・カーボンプライシングが及ぼす影響(雇用、生産性、投資、イノベーションなど)
・カーボンプライシングの税収はどのように活用するべきか
・環境政策の在り方・導入方法・政治的戦略について

炭素税収を用いた法人税減税のしくみ

【高校生へのメッセージ】
環境経済は、普段の生活の中の何気ない行動と深く結びついた、とても興味深い分野です。人は多くの場合、価格や制度といったインセンティブによって行動を変えていますが、それだけでは環境問題を十分に解決できないことがあります。だからこそ、行動を後押しする環境政策が重要になります。例えば、エコカー減税が導入されたとき、人々は本当に環境に配慮した車を選ぶようになるのでしょうか?