
- 大学院新領域創成科学研究科 教授
- 【環境経済・政策学会での活動】
- 環境経済・政策学会 会員(1995年~現在)
- 副学会長、常務理事(2022-2025年度)
- 環境3学会合同シンポジウム担当
- 環境経済・政策学会30周年事業委員会 委員(9月19日記念シンポジウム担当)
- 2019年 学術賞受賞
- 【略歴】
- 1990年3月 東京大学教養学部卒業
- 1990年4月~1992年3月 東京海上火災保険株式会社
- 1992年4月 環境庁国立環境研究所(現国立研究開発法人国立環境研究所)
- 2020年5月~2022年3月 国立環境研究所社会システム領域 領域長
- 2022年5月~現職
- 【社会貢献活動】
- 2025年~ 中央環境審議会 委員
- 2017~2025年 東京都環境審議会 委員
- 2021~ 千葉県環境審議会 委員
【研究キーワード】
国際関係論、気候変動、国際交渉、合意形成、ガバナンス、脱炭素、サステイナビリティ
【研究内容例】
・気候変動対策の実効性の高い国際合意とは?
・国家間の合意と、企業や民間団体のグローバルな協力との関連性は?
・気候変動対策に対する国の積極度合いは、いかなる要因で決定されるのか?
・気候変動と安全保障とは何か?
【高校生へのメッセージ】
日本では、高校生になると「文系」か「理系」かの選択を迫られ、環境研究はしばしば「理系」に分類されてしまいます。実際は、このような切れ目はなく、どの学問分野でも環境を学ぶことができます。どの学問分野に根を張って環境を論じたいか、という発想で将来を選択してください。