東京海洋大学 若松美保子

  • 海洋政策文化学科 准教授
  • 【環境経済・政策学会での活動】
    • 環境経済・政策学会 会員(2016年〜現在)
    • 2022年大会プログラム委員長
    • 常務理事(2022-2025年度)
    • 2022年 奨励賞受賞
  • 【略歴】
    • 2005年3月 津田塾大学学芸学部卒業
    • 2005年4月〜2008年6月 社団法人日本経済研究センター 職員
    • 2010年8月 McGill University 大学院農業経済学科修士課程 修了
    • 2015年5月 University of Rhode Island 大学院環境資源経済学科博士課程 修了
    • 2015年9月〜2020年2月 九州大学大学院工学研究院都市システム工学講座学術研究員のち助教
    • 2020年3月〜 東京海洋大学学術研究院海洋政策文化学部門 准教授[現在に至る]
  • 【ウェブサイト】 https://sites.google.com/site/mihokote/

【研究キーワード】
共有資源、経済実験、漁業管理、環境評価、コンジョイント分析

【研究内容例】
・漁業における経営形態の1つであるプール制の効果について制度そのものの効果だけでなく社会関係資本が協同操業に与える影響を考慮して実証的に検証した。
・鯨の保全に対する日豪の価値観の違いを比較し,その要因を分析した。

漁業での経済実験の様子

【ゼミでの研究・活動】
ゼミでは学生が各々の興味に従って様々な研究に取り組んでいます。身の回りにある自然資本や協力関係に効果的なコミュニケーションのありかた、鯨肉に対する価値観の地域的な多様性、等です。

【高校生へのメッセージ】
環境や資源の問題の解決方法について、一緒に考えてみましょう。