
- 経済学部 准教授
- 【環境経済・政策学会での活動】
- 環境経済・政策学会 会員 (2011年~現在)
- 2020年 奨励賞受賞
- 【略歴】
- 2016年3月 神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程 修了
- 2016年4月〜2017年3月 大正大学 地域構想研究所 助教
- 2017年4月〜2018年3月 大阪国際大学 グローバルビジネス学部 講師
- 2018年4月〜2020年3月 京都経済短期大学 経営情報学科 講師
- 2020年4月〜現職
- 【社会貢献活動】
- ・八尾市廃棄物減量等推進審議会 会長
- ・松原市廃棄物減量等推進審議会 副会長
- ・寝屋川市ごみ減量化・リサイクル推進会議 委員
- ・四條畷市環境審議会 委員
- ・豊中市廃棄物減量等推進審議会 委員
- ・堺市土地利用審査会 委員
- ・奈良県大規模小売店舗立地審議会 委員
- 【ウェブサイト】 https://www.kindai.ac.jp/economics/research-and-education/teachers/introduce/ishimura-yuichi-a6b.html
【研究キーワード】
ごみ問題・プラスチック・食品ロス・リサイクル
【研究内容例】
ごみ問題について、経済学の視点と統計学の手法を使いながら、次のような疑問に対して研究に取り組んでいます。
・プラスチックは燃やすべき?それともリサイクルすべき?
・リサイクルを進めるには、どんなルールや政策が必要?
・情報を伝えることで、ごみの分け方や減量の行動は変わる?
・外国とのごみの取引には、どんな背景や理由がある?
・人口が減ると、ごみ処理の仕組みやコストはどう変わる?
【ゼミでの研究・活動】
大学のゼミでは、自治体が進めるごみ対策の効果や課題について、実際のデータをもとに統計分析をしながら学生たちと研究に取り組んでいます。
また研究成果は自治体にも報告し、担当者の方々と意見を交わしながら、よりよいごみ政策の提案につなげています。
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【高校生へのメッセージ】
ごみ問題と一言で言っても、そこにはまだまだたくさんの課題や、これから考えていかなければならない対策があります。さらに、私たちの行動やルールが、ごみ問題にどんな影響を与えているのか、まだよくわかっていないことも多くあります。
みなさんのちょっとした疑問やひらめきが、ごみ問題を解決するヒントになるかもしれません。
みなさんの研究成果に出会えるのを楽しみにしています。