福島大学 沼田大輔

  • 経済経営学類 教授
  • 環境経済・政策学会 会員 (2002年~現在)
    • 理事 (2022-2025年度)
    • 環境経済・政策学会 30周年事業委員会 委員 (主に、高校生アウトリーチ 担当)
  • 【略歴】
    • 2002年3月 神戸大学経済学部卒業
    • 2007年3月 神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程卒業 博士 (経済学)
    • 2007年4月~2023年3月 福島大学 経済経営学類 准教授
    • 2023年4月~ 福島大学 経済経営学類 教授 [現在に至る]
  • 【社会貢献活動例】
    • 2021年~ 福島県環境審議会 委員
    • 2017年~ 福島県郡山市廃棄物 減量等推進審議会 委員
    • 2024年~ 福島県浪江町環境審議会 委員
    • 2024年~ 環境省 使用済製品のリユースの促進に係る検討会 委員
  • 【ウェブサイト】 https://www.daisukenumata.com/

【研究キーワード】
ごみ・廃棄物の3R(Reduce・Reuse・Recycle)、リフィル(Refill)、マイ食器、経済的手段、デポジット制度

【研究内容例】
マイボトル等の活用を効果的に促す情報提供のあり方とは何か」(水筒や自分の食器などの利用は環境に良いと言われています。こうしたマイボトル等の活用を呼び掛ける啓発を、どのような内容とし、どのように提供すれば、効果があるでしょうか。データやインタビューなどをもとに社会実装を図ります(2025-2028年度 科学研究費補助金 基盤研究(C))

マイボトル・マイ食器等のイメージ

【ゼミでの研究・活動】
「リフィルふくしま」という団体を立ち上げ、ごみ減量に関心のある市民・企業・行政の皆さんと、マイボトルマイ容器を使いやすい、 リユース食器が選択肢として当たり前にある仕掛け・社会について研究しています。

【高校生へのメッセージ】
環境のために私たちが毎日の生活でできる身近な行動を実はとりにくい社会だったりします。環境に良い行動をしやすい、多くの人が環境に良い行動を自然にとりたくなるようにするには、どうすればよいでしょうか。一緒に考えましょう!