- 経済学部 講師
- 【環境経済・政策学会での活動】
- 環境経済・政策学会 会員(2014年〜現在)
- 【略歴】
- 2012年3月 甲南大学経済学部卒業
- 2018年3月 神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了 博士(経済学)
- 2018年10月〜2019年3月 富山大学研究推進機構極東地域研究センター 研究員
- 2019年4月〜2022年3月 関西外国語大学短期大学部 助教
- 2022年4月〜 甲南大学経済学部 講師 [現在に至る]
- 【ウェブサイト】 https://researchers.adm.konan-u.ac.jp/html/100001121_ja.html
【研究キーワード】
特許データ、環境技術、再生可能エネルギー
【研究内容例】
・環境イノベーションの経済的評価に関する研究(2020-2024年度 科学研究費補助金 若手研究)
【ゼミでの研究・活動】
『環境問題とその解決策について分析する』をテーマに、ゼミでは環境問題全般から研究対象をゼミ生自ら選び、その原因や解決策を経済学を用いて分析できるようになることを目指します。海洋プラスチック問題、生物多様性、太陽光パネルのリサイクル問題など取り上げる研究テーマは多岐にわたります。研究成果は大阪公立大学との合同ゼミや学内の研究発表会で発表します。

【高校生へのメッセージ】
環境経済学とは、様々な環境問題の背後に存在する原因を経済学を使って探り、経済学の考え方を用いて解決策を示す学問だと考えています。環境問題になんとなく興味があるという人は少なくないと思います。そこから一歩踏み出し、「なせその問題が発生したのか?」「どうすれば解決できるのか?」などをぜひ自ら考えてみてください。