成城大学 定行泰甫

  • 経済学部准教授
  • 【環境経済・政策学会での活動】
    • 環境経済・政策学会 会員 (2018年~現在)
    • 2022年 奨励賞受賞
  • 【略歴】
    • 2016年8月 イリノイ大学大学院 経済学部 博士課程 卒業 博士 (経済学)
    • 2017年4月~2018年3月 早稲田大学 環境経済経営研究所 研究助教
    • 2018年4月~2020年3月 早稲田大学 政治経済学術院 講師
    • 2020年4月~ 成城大学 経済学部 准教授 [現在に至る]

【研究キーワード】
空き家、事故物件、排出権取引

【研究内容例】
空き家や事故物件など、心理的に敬遠されがちな家が、地域や人々の生活にどんな影響を与えるのかを調べています。地図情報や取引データを分析し、住みやすい街づくりや効果的な対策に役立てることを目指しています。

購入しようとした家の隣が事故物件の空き家だった件

【ゼミでの研究・活動】
地域の空き家や空き地の現地調査をし、それらが地域に与える影響や活用方法について、データをもとに分析しています。

【高校生へのメッセージ】
暮らしや住まいに関わる住環境も、環境経済学の重要な研究テーマのひとつです。みなさんはどのような街に住みたいですか?どのような暮らしに興味がありますか?そんな想像をしながら、経済学で良い住環境と街づくりを考えていきましょう。